あらすじ

私たちは常に、人間離れしている達成不可能なラインを求められる。 遅刻しないのが当たり前。(イヤイヤ機械じゃないんだから……) ミスしないのが当たり前。(電卓じゃなくて人間なんですが……) 残業するのが当たり前。(もう帰りたいよ……) 熱意を持って仕事をするのが当たり前。(やりたくない仕事を我慢しているんだけど……) この社会では、順番や勝敗をつけないと気が済まないのでしょうか? 顔面偏差値。就職偏差値。結婚偏差値。 数値化できない事象までも無理矢理数字にして、優劣を決めたがります。 すると、必ずどこかに負ける人が出てきて、苦しい目に遭います。 私たちはただの人間なのに、 畜殺される牛の肉のようにランクをつけられ、 くずかごのゴミのように分別され、 完全無欠の全知全能を求められます。 そして少しでも間違ったら、コンピューターのプログラムのように修理されます。 どこへ行っても、何をしても、数字の勝負が始まります。 常に、生まれも育ちも違う誰かと比べられます。 必ずマウント合戦が始まって、どちらか一方が傷つきます。 どうか今日一日だけ(それが無理なら十分だけでいいです)そんな競争社会のことを考えないでください。 あなたの行っている会社の大きさや、着ている服のブランド、恋人の有無、年収はあなたの価値を変えたりしません。 あなたに赤ちゃんが生まれたとして、その子がどんな服を着ていても可愛いと感じますよね? 生まれてきてくれてありがとうと思うはずです。 それと全く同じです。 あなたには生まれた瞬間から価値があります。 あなたが生まれた瞬間、周囲の大人はみんな喜んでいたはずです。 みんな笑顔であなたを迎えてくれたはずです。 あなたは今も、これからも必要とされているんですよ。 あなたは百点満点です。 これを読んでいる現時点のあなたでいいんです。 何も悪いことなんてしていないんですから。 あなたはもうすでに完璧で、これ以上ないくらい素晴らしいです。 (この作品は、カクヨムなどで重複投稿しています。詳細はプロフにて)

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小説を読もう2020/07/04
  • 現在の作品自分に自信がない人へ 〜あなたは百点満点です〜