あらすじ
【一章完結まで毎日投稿】
ブラックな神の国で、休みなく世界の管理をさせられていた「元社畜」の従者カイル。
限界を迎えた彼は、ついに職場を放棄し、下界の異世界へと逃亡した!
静かなスローライフを夢見るカイルだったが、極度のコミュ症ゆえに「目を瞑る」「音を遮断する」といった現実逃避を繰り返すうち、周囲の評価はとんでもない方向へ。
檻の鉄格子をもぎ取れば「無敵の豪胆者」と恐れられ、
猛毒の実(本人には美味しい)を貪れば「血に飢えた狂戦士」と震えられ、
必死で人混みを避けて走れば、なぜか「凶悪な奴隷商を壊滅させた英雄」に祭り上げられる。
ついに国王から「褒美に娘を授ける」という究極の選択を迫られ、カイルはまたしても逃げ出すことを決意するのだが……。
逃げれば逃げるほど伝説が積み上がる、無自覚・勘違いコメディ、ここに開幕!