あらすじ
BLACKな企業で過労死して、気がついたら異世界に転生していた。
……けど、俺は人間じゃなかった。
――世界樹だった。
体は動かない。
けれど、必死に意識を向ければ枝を動かせることに成功!
こんなので何ができるんだ?と思っていたら、どうやら人類は魔物に襲われ続けている世界らしくて、状況はけっこう深刻。
困ってるなら助けてみるか……そんな軽い気持ちで枝を伸ばしたら、
まさか“最弱(?)武器の枝”で人類を救うことになるなんて思わなかった。
レベルが上がれば自由度も上がっていくけど、前世で散々こき使われてきた身としては、できれば静かに暮らしたいんだ!!
――けれど助ければ助けるほど、何をどこまで救うべきか分からなくなっていく。
人類すべてか?一部か?魔物も含むのか?国、あるいは大陸か。それとも――世界そのものか。
迷いながらも“自由に生きる”道を選んだ世界樹は、一本の枝から“救済の限界”を探し始める。
そうして、世界樹に転生した俺がロールプレイしながら人類と関わり、枝一本で救う神話が静かに生まれていく物語――
毎週木曜・土曜更新予定だけど、不定期にはなりたくないです。
※章の終わりは1,2周間くらい休む。