あらすじ
この世界には、ごく一部の人間だけが“異能”と呼ばれる力を持つ。
その存在は、国家上層部によって秘匿されていた。
銀行で起きた異能犯罪事件に巻き込まれ、
元自衛官・内場総士は、否応なく“世界の裏側”を知ることになる。
異能を持たない、ただの一般人。
だが彼は、銃と戦術、格闘、そして研ぎ澄まされた感覚だけを武器に、
異能犯罪対策の極秘組織
《特異災害対策統合指令部――特災対》へと引き込まれていく。
理不尽な力が支配する世界で、
異能を持たない人間は、どこまで抗えるのか。
これは、
“異能を持たない者たち”が銃を手に、
世界の歪みに挑む物語である。