あらすじ
アイドルがSNSの数字で順位付けされる時代。
推しがランキングから消える瞬間を、
16歳の少女・結城ひかりは目の当たりにする。
「選ばれる」ことに憧れながら、
自分はあくまで“推す側”だと信じていた彼女は、
クラスメイトに誘われ、軽い気持ちで動画を投稿する。
だが、数字は無慈悲だった。
一つ、また一つと評価が増えるたび、
ひかりは「選ばれる側の恐怖」を知っていく。
常に1位に君臨し、
感情を捨てて神格化された存在――《NO.1》。
感情を抱えたまま登ろうとする少女と、
感情を失うことで頂点に立った神。
ランキング社会の光と闇を描く、
現代アイドル×青春×心理戦ラノベ。