あらすじ

西暦2050年、魔法は見えざるものとして扱われてきた。空想上の存在。もしくはオカルト、都市伝説的な存在。人間にできるのは精々人の目を盗んで穴を突くマジック程度。誰にもその先からのマジックはできない。ネタ晴らししたら最後の技術。そんな中、ある一人の天才マジシャンが現れた。彼は様々なマジックを極め観衆の支持を思うままにし、伝説の魔術師の異名で呼ばれた。そんな彼は一言、全世界に奇抜なことを言ってのけた。 『魔法は実在する』 そんな一言を残して、彼はテレビの世界から姿を消した。そして彼が予言したことが現実になった年がある。2056年。二つの彗星が地球に接近し、ギリギリの距離を保ちながら旋回し出した。彗星から放たれる周波を受けた人間たちの中から、覚醒者と呼ばれる人間たちが現れ始めた。彼らは自分たちが使えるようになった技術を魔法と呼び、現代の歴史、科学に定着させた。それから各国は魔法の技術を競い合うようにして発展させ、現代の技術の代表的なものに魔法を加えた。 そして、2067年。五大魔法学園の一つである生禅偽果学校に二人の兄弟が新入生として現れた。

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