あらすじ
十二年前の謎に包まれた『王女死亡事件』――
その事件以降、小国モン・ルグリュ王国は陰鬱な空気に覆われていた。
修道院育ちの才女エマは、突如王城へと呼び出される。
冷酷だという王子と冷たい噂、そして順に城へと集められる『王女』と同世代の少女たち。
――なぜ、少女たちは王城へ呼ばれたのか
――少女たちを呼んだのは誰なのか
エマは、王城内に渦巻く秘密と、封じられた王女の悲劇の真相に少しずつ迫っていく。
『あの夜、名を呼ばなければ。マルグリットは、今もここにいただろうか――』
※のろのろ不定期更新