あらすじ
2026年1月7日
明けましておめでとうございます!(^^)🎍
〈作品より抜粋〉
彼のことがまだ好きだった。
未練ではない。
別れ話をしていても、タイミングをはかりながら言葉を選んでいる様子の彼に、内心惚れ直してしまっていた。
ーー(中略)ーー
私は言った。
「いつまでこうしてても、仕方ないよね。……私は大丈夫だから。先に帰って?」
彼は本当に名残惜しそうに私を見た。私は重ねて言った。
「最後に、あなたの背中を見送らせて?」
すると、彼はさらに名残惜しそうな顔になった。
私はイラッとした。