あらすじ
念願叶って刑事になった弓田祥太郎(27歳)は、憧れの先輩、梨本健介(32歳)の働く八十海(やそみ)中央警察署に赴任する。健介は前年度に逮捕したヤクザの捜査から組織の上層まで捜査の手を進めようとしていた。
初めての捜査を憧れの健介と組むことになり、祥太郎は浮かれるが、健介は同僚から「鬼の梨本」と呼ばれており、祥太郎もその洗礼を浴びる。
捜査はやがて篠倉不動産の一人息子、篠倉覚(29歳)に及ぶことになる…
※作中の昔話はフィクションです。
※過去作の『居酒屋の灯し火』『月の呼ぶ海』と関連している部分もありますが、単独の物語として問題なく読めます。
※表紙はAIに描いてもらいました。