あらすじ
河川敷で女性の死体が見つかった。
この変死体は自殺で片付けられることになりそうだ。
だが刑事の俺は、それに納得出来ていない。
ことなかれ主義で長いモノには巻かれまくって、ここまで来た俺なのに、この事件だけは妙に引っかかって、足は自然と遺体発見現場に向かってしまう。
「由紀乃さんはここで亡くなった。」
「ここには居ない。」
「首が痛い。」
ギャルギャルしいギャルと、幽霊のような存在感の薄い男が、深刻そうな声で話をしている。
俺はギリギリ会話が聞こえる距離で、二人の様子を伺う。
「由紀乃」「死」「首」
二人から気になるワードが出てきて、俺は直観に従って、二人を尾行した。
この出会いが、こんなことになるなんて…。
「ゴーストシリーズ」番外編です。