あらすじ
海辺の小さな町の古い喫茶店「波音-さざね-」を舞台に、太陽と湊の穏やかな日常を描く。
2人は直接的な告白をせず、ただ隣で季節を過ごしながら、少しずつ心の距離を縮めていく。
春夏秋冬、それぞれの季節で起きる新しい小さな出来事を通じて、2人の関係がほんのりと深まっていく。
ドキドキより、ほっとする温かさが中心。
読後には優しい気持ちと温かい飲み物が欲しくなる、そんな心が安らぐ__
恋の言葉は最後まで出てこないのに、読めば読むほど2人がお互いを大切に想っているのが伝わる、ゆっくりした時間の物語。