あらすじ

クレアは婚約者……ウィストン王子の寝室に呼び出された。 それは初めての出来事だったが、嫌な胸騒ぎがしていた。 悪い予感は的中する。 クレアを寝室で彼女を待っていたのは王子だけではなかった。 予想外の人物がそこには居た。 「クレア・ロシュフォール。お前との婚約を破棄し、お前の妹、ジェリーと結婚する」 宣言する王子。彼の腕に抱き着くジェリー。悪夢のような光景だった。 それだけは許してはならない。その子を王子と結婚させてはならない。 ジェリーの知られざる本性を、王子は知らない。 クレアは必死に彼を説得しようとするが、全く聞く耳を持ってくれない。 それどころか、王子は婚約者であるはずのクレアを貶し、あざけり、彼女の言葉を嫉妬や妄言だと片付けてしまうのだった。 やがてジェリーの本性が明らかになった時、鯉のように口をパクパクさせることになるとも知らず。 ※再読すると台詞の意味が少し変わる系です。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/01/07
  • 現在の作品王子があの子の本性を知る時