あらすじ
この頃の上海では、日本画を収集している画商や美術商、骨董屋、好事家の間で狩野永徳筆の『完全な鳥獣戯画の模本』があると噂になっていた。
帝都新聞の瑞垣は、其の噂を追ううち、永徳の模本はもう一つあるという話を耳にする。
『北野天神縁起絵巻』…そしてそれは、近頃上海で頻発している落雷事故と関わっているという。
模本は本当にあるのか、落雷事故の真の原因はなにか。
和風ホラーというより、ミステリ風味の怪談です…?
後半から登場する日向と元少将が光秀と信長なんですね(ほんとう)
前日譚が『本能寺心中』、後日譚が『屏風絵に棲む男』です。
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タイトルは変わる可能性があります。
登場人物の名前がやたら適当ですが、中身はまるっとオリジナルなのでご容赦ください。
1920年頃の上海は雰囲気で書いています。