あらすじ

真実へと導くプロトコルは存在するのだろうか——。 自称邪馬台国研究家の高崎健人は、邪馬台国の真の場所を3人の霊能者に霊視させた。 彼は三者三様の霊視結果を携え、占い師ラターナ・ヤケのもとを訪れる。誰の霊視結果が正しいのかを占わせるためだ。だがタロットカードが出した答えは意外なものだった。 霊能者3人の霊視はそれぞれ異なっていたが、ある共通点があった。 探究の数だけプロトコルがあるとするならば、どれが真実への本筋なのか。それとも、そんなものは初めから存在しないのか。 真実が成立するプロトコルを知った者達が、それぞれ見つけた答えとは……。 ※本作は「円城塔賞」応募用に書き下ろしたため、実験小説的要素が含まれています。意図的に一般的な創作論(特にやるな系)の定石を外していますので、ぜひ違和感の正体を見抜いてください。

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カクヨム
カクヨム2026/01/24
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