あらすじ
「近づくなよ、劣等種が」
魔法実力主義の王国、アルカディア王国には、数百年に一度、属性適性がない劣等生が生まれる。適性がなければ結界魔法を使えるようになるのも数か月かかる。病気の妹を持つ劣等生、ルルーシュ=ミアルナは地方の最底辺だったが、奨学金を妹の治療に充てるため、魔法学院に通っていた。しかし運の悪いことに、彼が劣等生だった。
ある日、彼は退学を言い渡されてしまう。しかし、どうにかならないのかと頼み込むと平民をいじめる主犯の生徒「ロズ=スパスカル=レイド」と決闘をして、勝てば見直してやるということになった。準備の三日間、ひたすら攻撃魔術を取得しようと血の吐く努力をしていると、決闘前日倒れてしまう。そこで見た夢では自分は大魔法使いであり、極大魔法よりさらに攻撃力の高い魔術を使っていた。その後目が覚めたのは決闘当日の朝だった。この日から、少年の無双の日々が始まる。