あらすじ
かつて天才バスケ少年として日本代表候補にまでなっていた佐藤晴佳(さとう はるか)は、不運な事故により長いリハビリ期間を必要とする大けがを負ってしまう。
晴佳の親友であり、事故の現場にも居合わせた永崎綾人(ながさき あやと)は彼を助けられなかったことを悔やみ、そして復帰を目指す晴佳にもう一度追い抜かれることを恐れ狂ったようにバスケットに打ち込むことになる。
高校一年生になり、同世代で圧倒的な能力を持つまでに才能を開花させた綾人は、アメリカ留学を先送りにし、バスケットボールに復帰した晴佳と日本で戦うために一年間だけ宮城県の明和高校で過ごすことを決める。
綾人の決意を知った晴佳は、東京の名門、王志高校に進学し、一年からレギュラーを取り全国大会で綾人と戦うことを誓うのであった。
怪物と化した綾人と、かつて天才であった晴佳。追う者と追われる者の構図を変えて、二人は互いに過去を清算するためにバスケットボールに打ち込む。
一年という限られた期限の中で、二人の対戦は実現するのかー
止まってしまった時を進めるために、二人の天才は戦い続ける。