あらすじ
関東最大の広域暴力団、龍神会の伝説的な若頭・龍崎 剛二(りゅうざき ごうじ)。
数多の死線を潜り抜けてきた彼は、対立組織との大規模抗争の果て、無数の弾丸を浴びてその命を散らした。
次に目を覚ますと、そこは一面の花畑。目の前には、緊張感の欠片もない、頭の中まで「お花畑」なポンコツ女神。
「可哀想な魂さん、一つだけ特典をあげるから異世界へ……」
そんな甘い言葉、プロのアウトローには通用しない。
女神を恫喝し、神の権能を根こそぎ奪い取った龍崎は、銀髪の美少女リュゼとして異世界に降り立つ。
「外見は猫かぶり、中身は極道」
魔法と剣が支配する弱肉強食の地で、彼女(彼)は「知略」と「暴力」、そして奪い取った「神剣」を武器に、冒険者として這い上がる。
これは、美少女の皮を被った怪物が、異世界の秩序を裏から塗り替えていく物語。