あらすじ
地球によく似た星だが重力は地球の700倍という星、ササグリン。その星を研究するために地球人の研究者がロケットに乗り込んで向かったがその星の極点付近で消息を絶ってしまう。それから五十年後、地球にあるロケットが墜落する。その中にはササグリン探査隊の隊長からのメッセージと、ササグリンの観測データー、そして謎の言語データーが入っていた。「ササグリンの知的生命体と交流した、彼らの力を借りて生きてはいるがおそらく地球には帰れない。次にこの星へと探査するもののためにに彼らの星の文化、風俗、生態それぞれのデーター、そして言語の翻訳書を可能な範囲でここに残す。」という隊長の遺言をきっかけに、探査隊が新たに組織され、再びササグリンへと向かった。第一次ササグリン探査隊隊長の娘であり第二次探査隊メンバー、クルメは最初のロケットがササグリンに墜落したことを発見すると同時に第一次探査隊隊長の言っていた知的生命体との接触を果たす。彼女は自分の足首の高さもない冒険家兼行商人んのササグリン人、バルニ・ジィーノとその取引を交わし、彼らと協力しながら、幾多もの困難を乗り越えて第一次探査隊のロケット、及び隊長の遺体改修任務を遂行する。