あらすじ

「再生ボタンを押せば、あの日、君がいたコバルトブルーの空に会える。秘密基地、自転車、炭酸飲料。思い出にするには、まだ早すぎるんだ。」 世界がこんなに青いことが、時々、ひどく残酷に思える。  あの日、秘密基地のトタン屋根を叩いた入道雲も。ぬるくなった炭酸飲料の頼りない泡も。  僕がどんなに「行かないでくれ」と願っても、すべては陽炎の向こう側へと溶けていった。  これは、僕と君の、決して思い出になんてしてやらない「終わりの夏」の記録だ。 ※本作は、じん様の楽曲『サマータイムレコード』をモチーフに、筆者の独自解釈を加えて執筆したオリジナル小説です。

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カクヨム
カクヨム2026/01/23
  • 現在の作品昨日も今日も、晴天だった