あらすじ

書きたい理由がわからなくなった。 だから街を歩き回った。 飽き足らずに、いつもとは違う駅の街も歩いた。 書けるようにはならなかった。 だからいつもの散歩道を歩いた。 そしたら、少しだけ書けるような気がしたんだ。 家に帰って、パソコンを開いて、テキストを開いて、キーボードを打った。 ──書けなかった。書けなかったんだ、結局。 ああ、いっそ「お前には書けやしないんだ」と言ってくれ。 創作する者が、いつかぶつかった『出来なくなった日』の物語。 2000字・1話完結の短編小説です。

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小説を読もう2026/01/23
  • 現在の作品『愚かな私の屍体へ、愛を込めて』【2000文字】