あらすじ

和歌に隠された謎を解け。 夏の終わり、近衛少将のもとに一通の結び文が届く。 萩の枝に結ばれた文には、和歌が一首と、花押――「ゆめ」。 雑な返歌をしたその夜から、少将は逃れられない悪夢を見るようになる。 夢だとわかっているのに、目覚められない。 そして朝になると、増えている花押「ゆめ」。 追い詰められた少将が頼ったのは、嵯峨野に住む陰陽師――嵯峨殿。 和歌に仕掛けられた遊びと、その奥に潜むもの。 夢を断ち切るために必要なのは、正しい「返し」だった。 平安宮中、和歌と悪夢。ブロマンス・ホラー第四作。

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小説を読もう2026/01/23
  • 現在の作品和歌が見せる夢〜平安もののけ奇譚〜