あらすじ
俺は絶望的な鬱ゲー世界に転生した。
しかも嫌われ者の悪役に。
俺は既に制裁を受けた後で、全世界から嫌われていた。
だが、俺だけが知っている。
この世界がこれから先、絶望エンドに向かっていくしかないことを。
俺が断罪された時点でルートが確定してしまっているのだ。
なら、俺が止めなければならない。
ヒロインたちが凌辱されて死んでしまうという、絶望エンドを。
俺には能力がなかった。
悪役として断罪されて、全ての力を失ったのだ。
だから、禁術を利用して、寿命を力に変える必要があった。
寿命を代償に、俺は力を手に入れた。
ヒロインたちに貶されながらも、俺は陰で寿命を削りながら彼女を守り続ける。
俺の寿命は残り【365日】。
ちょうど学園卒業の日だ。
それまでに絶望エンドを回避するしかない。
運命に抗ってまでも。