あらすじ
趣味というのはひとつ興味をもつと、そこから数珠繋ぎに様々なことに興味が沸いてくる。
レザークラフト、レジン、羊毛フェルト、カメラ。手先が不器用で、すぐ飽きてしまうけれど、やってみると「もうちょっとやってみたいな」と思う。別に上を目指すことだけが全てじゃない。趣味とわざわざ公言するほどでもない、密かな趣味。
面白いことに複数のことに手を出すと、それらをまたいで生かす機会が度々ある。これまでは「無駄だった」と諦めた気持ちになっていた。しかしこうして巡り巡って生かす機会が来ることもあると思うと、なんでもやってみるものだな、と思えてくる。
趣味かと問われれば胸を張って「趣味です」と言えるほどのものではないけれど、でも確実にいまの自分の糧となっている、趣味未満の趣味たち。
★本作品は、
フリーペーパー『趣味未満ボーナストラック』
同人誌「私のこれは趣味なのか」内掲載『趣味未満』(の一部)
に掲載した文章を、カクヨム投稿用に再編集したものです。
前作『趣味未満』も併せて公開中です。