あらすじ
木造の旧校舎二階、蒸し風呂のように熱気のこもった場所で部活に打ち込む清香には気にしていることがある。それは練習後の体臭、必ずケアをするとはいえ自信が無い。
そんな中、野球部の彼氏と喧嘩をしてしまう。怪我に悩まされ、人が変わったように荒れてしまった涼哉とは気持ちがすれ違ったまま。
引きずったまま挑む夏の大会も負けてしまい、彼とも仲直りもできないまま。
部長を引き継いで心機一転した清香は間違った責任感を持ったせいで事件に巻き込まれることになる。
*エブリスタ小説大賞2025 河出書房新社×梨「ホラー短編賞」部門①「身体にまつわるホラー」応募作品