あらすじ

時は巡る。大正、あるいはそれに似た「別の日本」。 蒸気と硝煙に包まれた帝都・千本桜では、夜な夜な異形たちが宴を繰り広げていた。 過去を捨てた少年兵の『僕』と、桜の精霊を宿した少女『レイ』。 鳴り響く三味線のリズムに合わせて、僕らは光線銃を手に、断頭台のような夜を駆け抜ける。 「ねえ、この国が滅びる時は、一緒にかっこよく散ってあげようか」 悪戯っぽく笑う彼女の指先が、引き金にかかる。 燦然と輝く千本桜の下、僕たちは一瞬の輝きのために、永遠を焼き尽くす。 ※黒うさP様の楽曲『千本桜』をモチーフにしたイメージストーリーです。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/01/22
  • 現在の作品帝都、零れ桜の散弾銃(ショットガン)