あらすじ
右を向けば「神」、左を向けば「天才」。
140文字の御託と、どこかで見たような加工写真。
SNSという名の巨大な祭壇で、僕らは今日も「それっぽい」自分を演じている。
オリジナリティ? そんなの、誰かの模倣(パクリ)の継ぎ接ぎでしかない。
画面の中だけで踊る、中身のない偶像崇拝。
それでも、誰かに「神っぽい」と認められなきゃ、息もできない。
これは、偽物(フォニイ)ですらない「それっぽさ」に毒された、僕たちの滑稽で愛しい自滅の物語。
※Kanaria様の楽曲『神っぽいな』をモチーフにしたイメージストーリーです。