あらすじ
中二病の妹が、ふざけて描いた“異世界召喚陣”。
――それが本当に発動して、俺は異世界に転移してしまった。
……いや、正確に言うと。
その召喚陣の元ネタは、俺が中学時代に書いた“黒歴史ノート”だった。
目覚めた先は処刑台。
訳も分からないまま宗教組織《深淵教団》に狙われ、影で動く討伐組織《影狩り》に連行されることに。
俺に与えられたのは、万物の“真実”を見抜く最強異能《冥界魔眼》。
ただし発動条件は――恥ずかしすぎる中二詠唱。
「頼む、普通に使わせてくれ……!」
監視役の天才魔術師ユーノ、そして白い仮面の殺し屋シロと共に、今日も俺は王都を蝕む陰を狩りにいく。