あらすじ
下水道に棲むゴブリンはシノビ?
ヴェンディニア、貴族でありながら、スライムの研究と育成に異常な執着心を抱いている。
ある日、彼女は偶然に闇取引の証拠を発見し、下水道のマンホールから這い出てきた奇妙な少女に助けられた。
一難去ってまた一難。兄の心配のせい、ヴェンディニアのうっかり王国の真実を知りました、彼女を再び危険な状況へと突き落とす。
一見下水道に棲む弱いモンスターのゴブリンが、王国の揺るぎない力の秘密、影で暗躍するシノビ集団だった。
幸いなことに、彼女の兄、ギールスは単なる騎士ではなく、水道忍長年の盟友でもある。それに、ヴェンディニアの恩人水道忍エッシーの上司であり、この繋がりを通して、王国の地下にその才能を目の当たり、ヴェンディニアは一命を取り留めた。
争いが絶えずのこの地、小さな王国で最も輝かしい城、清水城は、周囲の陰謀や策略とは無縁のようだ。
その光の根源は、街の下水道に住んでいる、そこにゴミを漁る種族とされるゴブリンだ。
下水道に棲む怪物や蛮族とされるゴブリンたちこそが、王国の特殊部隊。この隠された力に気付くのは、ごく限られた者だけだ。