あらすじ

母が亡くなった日を境に、
私の占いは、当たらなくなった。

高校二年生の風間灯は、かつて百発百中と評された占い師だった。
だがそれは、母が生きていた頃までの話。母の死と同時に、灯の占いは外れ続けるようになる。

理由もわからず、焦りと苛立ちを募らせる灯。
母の遺した水晶玉で占いを試みたその瞬間、白い光が走り、灯の前に“水晶の精霊”クリスタルが現れる。

母はただの占い師ではなく、精霊と契約した魔女だった。
灯の魔力はあまりにも強く、母は自身の契約によってそれを整えていたのだ。
母の死により契約が切れたことで、灯は魔力を使いこなせなくなっていた。

実は灯は幼い頃、すでに一度クリスタルと出会っていた。
彼はその時から、契約する相手は灯ただ一人だと決めていたのだ。

石と人が結ぶ「契約」は、支配ではない。
互いを選び、共に在り続けること。

クリスタルと契約した灯は、魔力の使い方を学び直しながら、世界の裏に隠された真実へと踏み込んでいく。
そしてやがて、石が人になるという選択が、二人の未来を揺るがしていく——。

これは、
魔女の血を引く少女と、水晶の精霊が紡ぐ
「契約」から始まる物語。

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アルファポリス
アルファポリス2026/01/21
  • 現在の作品【修正中】コントラクト・ストーン ―灯と水晶の契約―