あらすじ
高校二年生の佐藤陸は、どこか浮世離れした美少女、結城さくらと図書室で静かな時間を共有する仲。しかしある日、静寂を切り裂く「ぷー」という可愛らしい音が、彼女の背後から鳴り響く!
赤面して否定する彼女が口にしたのは、女子特有の現象――通称『ちなら』という衝撃の告白だった。 「君には……こんな恥ずかしいところ、見せたくなかったのに」
脆くも美しい彼女の秘密を守るため、陸は「防音係」として彼女の隣に座ることを決意する。授業中のおなら疑惑を自らの「放屁」として身代わりになり、二人だけの共犯関係を深めていく二人。だが、そんな平穏な日々に、校内のカースト上位・高市による卑劣な盗撮事件が襲いかかる!
「秘密」を武器に彼女を支配しようとする高市に対し、陸とさくらが選んだのは、あまりにもパンクで、あまりにも愛おしい「自爆覚悟」の逆転劇だった――。
「君を失うくらいなら、世界中に笑われたって構わない!」 ちょっと下品で、最高にピュア。前代未聞の「音」から始まる、新感覚・身体的ラブコメディ!