あらすじ
「断頭台なんて、絶対に嫌!」
深夜の川べり、禁忌の薬『女王蜘蛛の蜜』に侵され、絶望に叫んでいたのは、冷酷無比と恐れられる第一王子の婚約者・セレーネだった。 彼女を嵌めたのは、聖女のように振る舞い、王子の寵愛を奪った伯爵令嬢。
騎士として彼女を捕らえるはずだった俺――エドガーは、抗えない甘い香りに理性を焼かれ、一夜の過ちを犯してしまう。
「何も喋らないことで、私を守って。願わくば、共犯者のままでいて」
シナリオ通りになりたくない悪役令嬢と、執着心強めの騎士。二人が綴る物語はここから始まった――、的な短編です。これで完結。
久々の投稿なのでリハビリ的に書いてみました。少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。