あらすじ
33歳のタケシは、うだつの上がらないパチプロ。明治大学経済学部を入学後3日で中退して職を転々としていた。30歳をすぎ、タケシの周囲のニート仲間たちも定職に就き家族を持ち始めた。そんなある日、バイト先を探すため求人情報誌を眺めていると、「金融トレーダー募集」の広告を見つけた。基本給15万円プラス歩合制だという。ギャンブラーとしての血が騒ぐタケシ。
タケシが入社した「ウルフ証券」は営業マンとして成績の良い順にトレーダーに昇格する仕組み。タケシは持ち前のナンパテクニックでおばさまたちをたくみにひっかけ、お年寄りには孫キャラを演じ売り上げをぐんぐん伸ばして行った。そして、ついにトレーダー昇格。
しかし、現実はそう甘くはなくすぐに成績不振でトレーダーをクビになった。トレーダー成績ナンバーワンの、56歳の、通称「おばちゃん」、ミカの指導を受け徐々に上達していくタケシ。