あらすじ

大学2年の春。 主人公・**相馬 恒一(そうま こういち)**は、特別な夢もなく、講義とバイトと酒を惰性で回すだけの学生だった。 その夜も、ハイボールを何杯か飲み、ベッドに倒れ込んで眠っただけ――の、はずだった。 翌朝、スマホに残っていたのは、 覚えのない通話履歴、 「昨日はありがとうございました」というメッセージ、 そして、なぜか胸に残るぬくもり。 相手は、同じ学部の後輩、水瀬 ひより。 大人しくて、少し距離感が近くて、感情を表に出すのが下手な女の子。 「先輩、覚えてないですよね。……全部」 彼女は何も責めない。 でも、何かが確実に始まってしまったことだけは、はっきりしていた。 これは、 何もなかった“はず”の夜から始まる、 不器用で、重たくて、どうしようもなく惹かれていく 大学生ふたりの恋の話。

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カクヨム
カクヨム2026/01/21
  • 現在の作品ハイボール飲んで寝てただけなのに