あらすじ
前世会社員だった主人公は、『君に捧ぐ剣』という乙女ゲームに登場する悪役令嬢オリヴィエ・レム・ネフィリム(6歳)に転生した。
オリヴィエは公爵家に生まれながら魔法が使えず、それが原因で、父親である公爵から疎まれていた。
ゲームでは成長したオリヴィエは他のヒーローたちを巡ってゲームの主人公(平民階級)にいやがらせをするのだが、実はその主人公こそ本物の公爵令嬢であると判明。
偽物の公爵令嬢として断罪される運命にあった。
というのも、実は公爵夫人(故人)の出産を担当した産婆が赤ん坊が死産したと勘違いし、処罰されるのを怖れて交換した偽物の赤ん坊こそ、オリヴィエだったのだ。
だからこそ、オリヴィエは魔法を使うことができなかったのだ。
このままいけば、偽物として断罪されてしまう!
主人公と出会うのはオリヴィエが十六歳の時。
それまでに一人で生きる術や資金を手に入れ、幸せな転生ライフを過ごそうと決意する。
すると、自分に無関心だったはずの公爵の様子が変わってきて…?