あらすじ
記憶を失ったまま、“鬼の主”として生きることを強いられた者がいた。
人外の血を引く者たちによって運営される機関、「対異総合管理局」。
360年前、明暦の大火を引き起こした黒鬼。その新たな器として発見された若い女性――楠木刀。
東京が再び火の海になるという懸念をよそに、管理官・白沢月子は刀を局員として迎え入れる。
そして彼女の監視役に指名されたのは、鬼の血を引きながらも“普通の人生”を送ってきた大学生、蓮峰蓮華だった。
管理される側と管理する側。
そして“鬼の力”を巡る思惑が交錯する、現代異能バトルファンタジー。