あらすじ
異世界転生した少女・セシリアは、女神ではなく
封印された邪神《ネグ=ラ=エル》の前に立たされる。
邪神の使徒として生きる代償は――
人間の魂を生贄として捧げること。
盗賊、犯罪者、悪徳冒険者。
彼女は「悪人だけを選ぶ」ことで、自分を保っていた。
しかしある夜、酔った上位冒険者との小さな衝突から、
取り返しのつかない事故が起きる。
善人の魂を捧げたその瞬間、
セシリアは今までとは比べ物にならない力を得てしまった。
善人ほど、魂は価値が高い。
生きるために、強くなるために、
彼女はどこまで人でいられるのか――。
これは、
邪神に仕える少女が「正義」を生贄に成り上がる物語。