あらすじ
19/5/20追記:主人公のイラスト投稿しました。よければそちらもどうぞ。
青木涼火は成金の両親のもとに生まれたが、幼くして両親と家を失ってしまう。それでも涼火は生きる活力を持っていた。ぼーっとしていたら不幸はすぐに寄ってくる。だから全力でこちらの欲を満たしに行くしかないのだと。
それから十年後、かつての青木家の屋敷にて密かにとある実験が行われていた。そこにいたのは人間ならざる者。それは、両親の死を乗り越えた涼火へ再び生きる意志を問う試練となる。生きるか死ぬか? 本当に理に適うのはどちらか?
"死ねば確かにプラスとマイナスのいたちごっこから解放され、合理的な無が待っているだろう。しかしプラスを求めるのが大抵の人の性だ。そのプラスは死の先にはない。"