あらすじ
エスト五家シリーズ、侯爵家編です。
アリア・エストラージュはエスト王国の筆頭侯爵家の一人娘である。
エストラージュ家は、建国に携わった五家の一つで、エストの名を冠する名家である。
元々母の実家であり、母もまた一人娘だったために父が婿養子となった。
美しく優秀な女性だったが、今から3年前アリアが11歳の時に亡くなった。
父は結婚時の約束で後妻を迎える事を禁じられているので、今も独り身である。
禁じたのは前公爵である祖父で、万が一娘が亡くなり後妻が来たことにより孫が虐げられるのを防ぐためだ。
何故かエストラージュ家には女児しか生まれない為、過去にそういった問題が度々起きていたから。
そしてアリアにも婚約者がいた。
13歳の時に、父が決めたクレヴィス伯爵家の三男、ライオネルである。
父が熱望したそうだが、はっきり言ってクズだ。
なんだかんだと突っかかってきて鬱陶しい、、、と思っていたら、なぜか王太子殿下が庇ってくれる様になった。
彼もまた苦労人の様で、、、。
エスト王国五家物語第3話となります。
第2話のエストロジア編はサイラス君のお話です。
宜しかったら見てみて下さいね。