あらすじ

第20回小学館ライトノベル大賞 一次選考通過作品です。 放課後の校舎に潜む不可解な現象や、相次ぐ奇妙な事件――。 その真相を探るため、「萩架根市立大学付属高校 ボランティア部」に所属する三人の高校生が調査に乗り出す。 聞き込みを進め、記録に残された断片的な出来事をつなぎ合わせていく中で、彼らはやがて、事件の背後に“存在を忘れられた一人の女子生徒”の影を見出す。 誰にも名前を呼ばれず、記憶にも残らないまま、校舎の片隅に取り残された彼女は、いつしか自らを“魔女”と名乗るようになっていた。 彼女はなぜ姿を失い、人々の記憶から消えてしまったのか。 そして、その孤独と絶望が引き起こしたものとは――。 これは、世界を壊そうとした“魔女”と、彼女の記憶と感情に向き合った高校生たちが、それぞれの形で「他者と繋がる意味」を探し出す物語。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/01/19
  • 現在の作品名前のない魔女は、祝福を受けられない