あらすじ
心霊写真に写り込んでいたのは、やけに距離感の近い女の子の幽霊だった。
声が聞こえ、姿が見え、やがて触れられるようになっていく彼女。
まるで“現実に近づいてきている”かのように見えるが、
その一方で、主人公・怜の周囲では、少しずつ奇妙な違和感が積み重なっていく。
忘れられていた過去の記憶。
幼い日に交わした、ひとつの約束。
やがて明らかになる真実は、
この恋が「ただの心霊ラブコメ」では終わらないことを告げる。
切なくて、少し怖い、
ひとつの約束の結末。
そして、ラストの意味に気づいたとき、この恋は別の物語になる。