あらすじ
第6話「竜は主(あるじ)を忘れない」
廃墟となった魔王城の奥深くで、二人は奇妙なほど手入れされた空間に辿り着く。そこで待っていたのは、たった一人で主の帰りを待ち続けていた忠臣、古竜ヴォルグ(老執事の姿)だった。
ヴォルグは生きていたノアを見て涙を流して歓喜する。そして、かつての宿敵であるフローラを、ノアが連れ帰った「王妃」だと勘違いしてしまう。
慌てるノアをよそに、フローラは楽しげにその役を受け入れ、敵対関係を超えてヴォルグと心を通わせる。
しかし、人間になるための秘宝**《堕天の果実》**を手に入れるには、ヴォルグさえも懸念する「ある問題」をクリアしなければならなかった。