あらすじ
第7話「魔王が遺した、恥ずかしい呪い」
宝物庫の最奥で、二人はついに秘宝が入った小箱を見つける。しかし、そこにはかつて魔王時代のノアが施した、物理破壊不可能な「最強の封印」がかかっていた。
その解除条件は、あろうことか「心から愛し合う二人の誓いの口づけ」。過去の自分が作った悪趣味な仕掛け(黒歴史)に、ノアは赤面して悶絶する。
しかし、フローラは恥じらいながらも「あなたとなら後悔しない」と真っ直ぐな瞳で告げる。
覚悟を決めた二人が震えながら唇を重ねると、箱は甘い音と共に開き、虹色に輝く**《堕天の果実》**が姿を現した。それは、物理的な鍵が開いただけでなく、二人の恋心が確かな「愛」へと変わった瞬間でもあった。