あらすじ

生きるために妖怪退治を生業としていた青年、トオル。 刃毀れした刀と魔術だけが彼の財産だった。 そんなある日、『魔杖』を持った魔術士が現れ、街を蹂躙する。 『魔杖』は、魔術士に力を与える代わりにその理性を奪い、破壊衝動や殺意を増幅する全人類の敵。誰も破壊できない最凶の魔道具。 そんな絶望的な状況の中、生きる意味を、強大な力に抗う意味を問われた彼は答える。 「正義に意味は要らない」 生きる意味も、救う意味も持ち合わさない。 それでも、刀を振るい、魔術を唱える。 その信念が、新たな魔術の可能性を拓いてゆく。 天才の少女は、もう一度この世界を愛したかった。 精霊の少女は、友の側にいたかった。 異能の青年は、誰かと対等でいたかった。 トオルは友と、生きたい世界を守るため、時代を駆け抜ける。 世界を救うのに、意味は必要無い。

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カクヨム
カクヨム2026/01/18
  • 現在の作品意味破りの魔術剣士