あらすじ
《菩薩と呼ばれた女》
「人が救われたらうれしいです。だから、人が救われたら私も救われるかもしれません」
――――『バイオリニスト』城島春江
《愛に生きた男》
「私はあなたを命懸けで守っていきたい」
――――『帝国陸軍少佐』城島庄次郎
《菩薩を見守る男》
「庄次郎さんだけでない……天使になって偉くなって、人間全てを救いなさい。あなたにはそれができる!」
――――『明治政府軍将校』仁木龍生
《正義に目覚めた天使》
「否。神は私を試されている。自らの正義に対して、より真摯に追究できるのか試されているのである」
――――『龍神』ベリー・コロン
《亜空間の支配者》
「天使は自分たちのことしか考えていない。天使の名の下にやりたい放題だ。君とは根本的に違うんだよ」
――――『当主』三田才蔵
それぞれの思いが交錯し、世界を紡いでいく。
諸兄らは証人になるであろう。
時代に翻弄され、それでも愛を捧げた女が生んだ奇跡の証人に。
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『華のレトロ小説特集』に選ばれました!
ありがとうございます!
天上万華鏡がエッセイに取り上げられました。パチパチパチ。
→『かねごんの読書感想文』[link:howto_view?w=18720796]