あらすじ
温泉宿の長男としてのびのび育った羽鳥寿津、シングルマザーの家庭で育ち、面倒見のよい寿津に頼りながら成長してきた鳥羽清太郎。
小学生の頃からともに育ってきたふたり。寿津は俳優を目指し、上京。清太郎もあとを追い、同居をはじめるが、芸能の道は険しく、思うように成果が出ず寿津は悩む。
そんなとき、映画のエキストラに人員が不足していると聞いてなにげなく清太郎を連れて行ったことがきっかけで、たまたま映像を見た著名な映画監督が清太郎に興味を持ちコンタクトを取ってきた。
新作映画の出演を打診され、躊躇う清太郎だったが……
羽鳥寿津
老舗温泉宿のひとり息子。社交的な性格で、成績もよく運動も得意な要領のよいタイプ。俳優を目指し、東京へ出る。
鳥羽清太郎
内向的な性格で読書が趣味。ものごとを要領よくこなすのが苦手で、生活能力に欠けている。唯一の友人として寿津を頼り、慕っている。