あらすじ
※この作品には、性的描写、暴力描写、残酷描写などの表現が含まれています。15歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
「Ωは弱い? ならば俺が最強を証明してやる」
前世の記憶と武術を持つβのルッツは、性別を「Ω」と偽り騎士団に入団する。
βゆえにαのフェロモンも威圧も完全無効。抑制剤の代わりにラムネ菓子をボリボリ食べるルッツを、周囲は「鋼の精神力を持つ気高きΩ」だと勘違いしてしまう。
そんな彼に目をつけたのは、国の「最終兵器」とも呼ばれる第一王子イグニス。
「俺の威圧に動じないΩなど初めてだ……滾る」
勘違いした王子による、重すぎる執着と求愛の猛攻!
物理で抵抗するルッツだが、次第に外堀を埋められていき……?
最強β騎士×狂犬α王子の、勘違いと筋肉とラムネが織りなす異世界BL!
【登場人物紹介】
◆ルッツ・アークライト(19歳)
本作の主人公。前世は日本の武道家。今世では平民出身のβ(ベータ)。
「Ωだって強い」ことを証明するため、性別を偽り騎士団へ入団した変わり者。
βなのでαの威圧もフェロモンも一切効かないが、周囲はそれを「鋼の精神力を持つΩ」だと勘違いしている。
抑制剤と称してラムネ菓子をポリポリ食べている。
◆イグニス・フォン・ドラグノフ(21歳)
王国の第一王子にして最強のα(アルファ)。
生まれつき強大すぎる魔力とフェロモンを持ち、誰も目を合わせられないほどの威圧感を放つ。
自分に怯えないルッツを「運命の番(つがい)かもしれない獰猛なΩ」と認識し、全力で狩り(求愛)にくる。
◆副団長ゼクス
騎士団の副団長でβ。苦労人。ルッツの書類上の手続きをしたため、何か隠しているとは疑っているが、まさかβだとは思っていない。
◆同期の騎士たち
ルッツの強さにビビりつつ、王子の求愛に巻き込まれる被害者たち。