あらすじ
都会の真ん中にある小さな定食屋、平野屋。
ここでは火曜日と木曜日、異世界からお客がやってくる。
顔が猫のもの、背中に翼の生えたものなど、人間には見えない。
みな大人しく食事をして、代金を支払っていく。
ある日、平野屋の店主は思った。
火曜日と木曜日の、異世界の日の店の外はどうなっているのだろう。
そうして定食屋、平野屋の店主は異世界の冒険に乗り出した。
近くの村を開拓し、勇者として持て囃され、次に魔物の巣の掃討に向かった時。
平野屋の店主は、異世界の真実を知る。
この異世界の価値観は、平野屋の店主の価値観とは相容れないものだった。
人々に害をなす魔物たちの正体は。
定食屋、平野屋ができることを考えていく。