あらすじ
親に定められた婚約者と結婚するはずだったソフィア。しかし王太子キリアンに目をつけられ、政略ではなく執着の結婚を強いられる。
ただ、キリアンの瞳には愛などなく、何かを隠したような深い闇。その理由を妖艶な側妃テレーゼの唇から知った瞬間、ソフィアの心に絶望が広がった。愛のない檻から抜け出したい、そう願った矢先、自由を愛し、縛られることを嫌う画家セルディアと出会う。
彼と過ごす時間の中で、ソフィアは忘れていた「自分自身」を取り戻していく。王太子の隠された執着、新たに芽生えた禁断の恋。ソフィアが選ぶ愛とは……?