あらすじ
時を操る力は、祝福か、それとも呪いか——。
継承者の血族に生まれた少年シオンは、幼き日に二人の親友と出会う。
辺境の里ミストリアで育った戦士の娘ティア。
商業国家メルカリアから来た聡明な少年リアム。
三人は禁じられた秘境で魔物を倒し、固い絆を結んだ。
だが、運命は残酷だった。
帝国の狂王に目をつけられたシオンは、一族を守るため全てを捨てる決意をする。
偽りの罪、失われた故郷、そして——封印されし時の神クロノスとは。
「俺は、みんなを守りたいだけなんだ」
少年は知らない。
自分の力の真実を。
幼馴染との再会、学園での陰謀、そして最終決戦——。
これは、時を継ぐ者たちの、壮大なる年代記(クロニクル)。