あらすじ

婚約破棄? それよりも、あの背景にいる眼鏡の方が重要ですわ。 公爵令嬢アデライードが取り戻した前世の記憶。 そこで待っていたのは、断罪イベントへのカウントダウンと、顔だけが良い王太子だった。 しかし、彼女の視線は別の場所へ注がれる。 王宮の回廊で書類を運ぶ、地味で目立たない一人の文官。 誰もが見過ごすその分厚い眼鏡の奥に、国宝級の美貌と希代の才覚が隠されていることに、彼女だけが気づいてしまった。 「私が彼を輝かせてみせる」 破滅フラグなど眼中にない。 彼女は持てる財力と権力、そしてオタクとしての熱量を注ぎ込み、彼を徹底的にプロデュースし始める。 最高級のスーツを仕立て、埋もれていた功績を世に知らしめ、邪魔する者は論理と経済力で黙らせる。 ただの推し活だったはずの行動は、やがて腐敗した王宮を揺るがす革命へと変わっていく。 磨き上げられた彼が眼鏡を外すとき、国はどう変わるのか。 そして、最強のパートナーとなった二人が最後に見る景色とは。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/01/18
  • 現在の作品悪役令嬢は推しをプロデュースしたい!